火曜日, 12月 31, 2013

2013年を勝手に総括する

出荷数は相変わらず増えているのに(それでも頭打ちになりつつある)、いつまでたってもネット上のトラフィックが一向に増えているようには見えないAndroid。スマホでは圧倒的なシェアがあるように見えるのだが、私の予想した通りタブレットではiPadには遠く及ばず、Windows陣営にさえ負ける始末だった。売れなくなったPCの代替えと言う後ろ向きな理由があるにせよタブレットの世界はiPadとWindowsタブレットの二強になるのは明らか。iPhoneの勢いそのままにタブレットの展開に成功したAppleとは違いAndroid陣営は…

スマホ絡みで言えばついにドコモもiPhoneの販売を開始し日本ではAndroidでは勝負にならないと言う事実が確定した一年だった。今後は、三社そろい踏みになっただけではなくSIMロックフリー端末のネット販売も始まり三代キャリア以外のMVNOで使うと言う選択肢もどんどん増えてくるだろう。ネットさえ繋がれば音声はLINE(大嫌いだ)などのアプリを使うのが当たり前になり音声系がないことはなんの障害でもなくなっていくことが決定づけられたのも2013年だった。

iPadも大方の予想通りの形でAirがデビューし、miniも画面の大きさ以外に違いがなくなり機能を取るかサイズを取るかと言った悩ましい問題からも開放された。現在、出荷が2ヶ月先という状況にあるが最後の大物のMac Proも一新されプロユーザのニーズにもギリギリ応えられた2013年。OSも新しい次元に一歩踏み出しいずれは両者が統合されて行くことが明らかになった。

結論:予想だにしない製品の発表がなかったとは言え、2014年に今までに無かった製品を登場させるまでに出さなければいけなかった製品は全てアップデートを完了。戦闘態勢を整えた2013年だったのである。

0 件のコメント: