日本禁煙学会と言うイカレタ連中が宮崎駿の「風立ちぬ」で喫煙を奨励しているような表現が多いのでどうにかしろと意見書を出したようだ。私は、ジブリファンではないので宮崎駿は何をやっても正しいなどと考える輩ではないが、それにしてもこう言う度を越したヒステリックな反応を正しい行動だと思い込む輩が出てくると黙っている訳にはいかなくなる。
正直な話、自分たちを絶対正義だと勘違いする連中は程度の差こそあれモンスターペアレンツと同じ類いの塵芥。こう言う連中は、間違いなくみのもんたが納豆を奨めれば買いあさるバカと同類項なのだ。ご丁寧にも自分たちを日本禁煙学会と名乗って(直ぐに分かるように権威に弱いのだ)権威ある組織からのご託宣だから聞きやがれと言う事なのだろうが、こんなプリミティブな事を臆面もなくやるような連中を相手にしているのは時間の無駄以外の何物でもない。
こう言う連中は、タバコが癌の原因じゃなくて実は癌を抑制する効果があるなんて言う新しい学説が発表されたら、自分たちの今までの行動を省みる事もなくころっと手の平を返すのが当たり前。いつもキーキー言ってる奴が長生きするとは聞いた事が無いので早く天寿を全うする日が来る事を祈るばかりだ。
結論:物事を良く考える人は世の中に絶対などない事を分かっているから一々騒いだりしないのだ。
水曜日, 8月 14, 2013
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4 件のコメント:
こう言う奴らの集団が人の行動を規制してしまうんです。結果、誰も何も言わないつまらない国が出来てしまう。自分の尺度に合わなければ全部おかしいと言う方がおかしいのです。そういえばどこかのトップも「他を認めろ」といいながら、他が違う事をやると、「彼はわかってない」と排斥する。ようはこの集団と同じ。わがままなんです。単純に。
コメントを頂きありがとうございます。
学ぶのではなく教わるのが上手な人達が権威を笠に着た絶対正義君になってしまいがちですね。
それが良くない方向(全体主義や翼賛)に向かってしまう根本原因だと知らないのでしょう。
世の中に絶対などないのに。
実際に風立ちぬを見てきました。
何でタバコに注目したのか全くわからんと言うのが感想です。(映画自体、なかなか良かったです。)
ほんの10年くらい前まで皆会社で普通にタバコを吸っていましたし、家でオヤジが吸ってましたし、映画の中の描写も自然なものでした。
私はタバコを吸いませんしタバコを不快だと感じる方ですが、禁煙学会の主張の方が遥かに不快です。
喫煙が良いことではないという正論を持ち出して他人を攻撃するやり方に嫌悪感を覚えます。
この件、実際のところは炎上マーケティングの一貫で、注目を集めることが目的なのだと思っていますが、彼らは本気で自分の主張ややり方が正しいと考えているのでしょうかね?
本気でであれば、そっちの方が怖いですね。
bluehipsさん。コメントありがとうございます。
喫煙を奨励するための映画であればいくら抗議をしても構わないと思いますが、映画の主題とは別な部分をことさら騒ぎ立てるからおかしな連中になってしまうのです。
過激な行動をとればとるほど世間と乖離してしまうことがわからないのでしょうね。気の毒とは思いませんが。
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