水曜日, 5月 04, 2011

ウサマの暗殺に思う事

 ブログの始めのころ(それ以前に911の時に既にそう考えていた)から、CIAのエージェントと考えていたウサマ。CIAのミッション名に過ぎない架空のテロ組織アルカーイダの首謀者という虚飾。自作自演のテロを信じさせるために80年代から用意されていたたミッション。911を首謀者でもないのに、それを理由に指名手配され匿ってもいないアフガンやイラクを攻める口実を与えたウサマ。
 
 ウサマのせいでそれまでアフガニスタンを実効支配していたタリバンは米国の攻撃を受けて崩壊。ウサマがCIAのエージェントであると承知しているタリバンがウサマを殺そうとしたって何らおかしくはない。2001年12月には既に殺されたといわれているが、ウサマに一番恨みを持っていたのはアメリカではなくタリバンである。

 そんなウサマに急に死んでもらわなければならない理由は、一体どこにあるのだろう。もしも、生け捕りにしたら裁判をしなければならないが、そうだとすればウサマは生きていなければならない。もしも、とっくの昔に死んでいるとしたら裁判は行えない。既に死んでいるウサマをずっと生きている事にしていたアメリカは、もう隠しおおせないと考えたのでウサマに死んでもらう事にしたのではないだろうか。
 
結論:ウサマを殺したのはアメリカではなくタリバンで、死んだのは2011年5月ではなく2001年12月と考える方が辻褄が合うと考えるのは陰謀論に染まっているからだろうか。

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