月曜日, 4月 10, 2006

韓国は何を考えているのだろう

 お隣の韓国はどういう精神構造をしているのだろう。日本の教科書で竹島は日本の領土だと記述していることに対して今の政府じゃなければ国交を断絶しただろうなどと威勢の良いことを書いているのだ。例えば、これが韓国の領土である竹島を日本が勝手に占領して、その上固有の領土だと記述したのならば話は判るが日本は、法的に領土と考えているから教科書に記述しただけである。

 自衛隊や海上保安庁の船が竹島に砲撃を加えたと言うならば話は判る。これは全うな反応だ。しかし、法的根拠も定かでも無いのに勝手に占領していながら、それを既成事実化して日本にいちゃもんをつけると言うのはヤクザ(良く考えたら日本のヤクザには在日が多い)と同じではないか。無法者に対して話し合いをしても仕方ないが、戦争をする気が無いのならば日本もこっそり教科書に記述するなんてこそくな手を使わずに、外務省を通じてはっきりと占領を止めろと抗議するべきなのだ。

結論:日本の外交問題の多くは正当な権利を持っていることに対してさえ、逃げ腰の対応に終始していた外務省の責任は大きい。戦時中の外務省はもっと信念を持って行動していたことを忘れて欲しくない。日本が再軍備して帝国化することはないとは思うが、そうなったら韓国はどうする気なのだろう。隣国同士はそういうことを考えながら外交を行う知恵くらい持って欲しいものだ。

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