月曜日, 10月 11, 2010

中国がレアアースを禁輸にしたら

 尖閣諸島問題で中国政府は日本向けのレアアースを輸出禁止にすると脅しをかけてきたが、日本はそれに従わなければいけない程何もない国だと国民が考えているとしたらそれは、カスゴミの洗脳のせいである。レアアースは、中国でしか取れないと思い込むようなミスリードをカスゴミがしているせいで、「中国様のご機嫌を損ねてはいけない」と多くの人が思い込んでいるが、実態は他の国では採算が合わないほどの廉価で中国が輸出したから他の国が手を引いただけの話に過ぎない。
 
 さて、中国からレアアースが入ってこないと潰れてしまう日本が手にしているカードを広げてみよう。
 
カード1:電子プリント基板特許。現在電子機器に使われているプリント基板の特許は日本のもの。中国がいちゃもんを付けてきたら電子プリントの特許を中国から奪えば全ての電子機器の製造を行えなくなる。【結果】武器が作れなくなる。
カード2:特殊鋼。1m辺り80トンの荷重にも耐え得るレールを作るには日本の特殊鋼が必要。ドバイの世界一のビルの建造が可能なのも日本の特殊鋼が有るからである。日本が禁輸に踏み切れば世界中の超高層ビルの建設は不可能になるし、高張力鋼を使った武器製造も不可能になる。【結果】武器が作れなくなる。
カード3:ステルス塗料。日本には売らないと突っぱねられたステルス戦闘機をステルスにしている塗料は日本製。日本が禁輸措置に踏み切ればステルス戦闘機のステルス性が大幅に落ちるのは事実。【結果】武器が作れなくなる。
カード4:石油精製技術。戦闘機やミサイルで必要とされるジェット燃料を重質油から精製する技術は日本にしかない。日本が技術封鎖すれば軽質油(良質の軽質油が出る油田など殆ど掘り尽くしたため、現在は重質油頼み)からしかジェット燃料を精製出来ず日本に戦闘機やミサイルが飛んでくることなどなくなってしまう。【結果】武器がガラクタになる。
カード5:建設用重機。世界中で使われている小型の建設重機は実質的に日本の独占状態(殆どが小松製作所製)。日本がパワーシャベルやブルドーザの輸出を停止すると世界中の建設工事(軍事施設も)が不可能となる。【結果】基地が造れなくなる

 中国のレアアースはただの土だが、日本の持つものは先端技術。どう考えても日本の方が立場は強い。

結論:中国がレアアースを輸出してくれないと5枚のカード(実際にはもっと多い)が使えなくなると世界にお伺いを立てれば間違いなく世界中の先進国が中国に圧力を掛けるだろう。そんな事をしたら、またABC包囲網になってしまうとご心配の方もいるかも知れないが、その時にはたっぷりとある石油を採掘すれば良いのだ(尖閣諸島には海底油田がある。それもイラク並の埋蔵量の)。

前原大臣が「日韓交流おまつり2010」で...

 中国には平気で楯突く前原大臣が、「日韓交流おまつり2010」で原稿無しで韓国語のスピーチをしたそうである。外務大臣としては中々勉強家で宜しいと言いたいところだが...

結論:両親とは昔から韓国語で話をしていたと言う話もあるが(他意はないが、悪意はある)。

恫喝外交の限界

 稚拙であった日本の対応が各国の中国への不満をあぶり出す結果になった尖閣諸島問題(何で直ぐに謝らないと日本のカスゴミが騒ぎ立てるので、結果的に世界の耳目を集めた)。中国政府が対応を誤った第一の原因は、今回の事件が北京の支持を無視する上海の意を酌んだ軍閥の暴走だったからなのだが、珍しく強気に出た日本政府の対応が尖閣問題に世界の目を向けさせてしまった。国際的に日本領とされている地域での無法行為は、西沙諸島、南沙諸島における暴挙を思い出させ、結果的に国際的な評価を下げることになってしまった。
 
 国内向けに北京政府は弱腰だと見せる訳には行かない事情(上海は北京を舐めている)もあって、日本を批判する姿勢を見せるしかなかったのだが、その結果経済、軍事で覇権主義を強める中国への警戒感を強めることになったのは日本にとって幸いだった。

結論:事を荒立てたくないカイワレは証拠ビデオを公開しないとしたため、弱腰と見た中国は巡視船の方から体当たりしてきたのだと説明図付きで掲載した。いい加減にしないと証拠ビデオを世界中に配信するぞと優しく諭す必要があるようである。