月曜日, 3月 06, 2017

MWC 2017

CESの勢いがなくなってこれからはモバイルだよと言われていたのは数年前のことだったのにGalaxy Note 7があんなことにならなくてもスマートフォン業界の急激な衰退がもろの出てきたMWCではないだろうか。私が出展をした2014年はGoogle Glassに続けとメガネ型ARが数多く出展されていたが2015年になると出ると噂になっていたApple Watchに先を越されるわけにはいかないとスマートウォッチの花盛り、前年にあれだけ騒がれていたスマートグラスは笛吹けども踊らずが明らかとなり一人気を吐いていたのはOculas Riftだった。そして、今年のCESはVRばかりだったがMWCではそれもそんなに大きな話題にはなくかなり寂しい展示会になったのではないだろうか。

LGの「LG G6」、Huawei「P10 Plus」、SONY Mobileの「Xpeia ZX Premium」も発表されたが例年一番大きなブースを構えその年の一年を飾る新製品の発表の場としてMWCを利用してきたSamsungのスマートフォンの新製品の発表がなかったことと合わせて、すでに成熟市場となってしまったスマートフォン業界を象徴する展示会になったのではないだろうか。

結論:コモディティ化してしまった市場は中国市場を見れば明らかなように猫の目のようにプレイヤーの入れ替えが起きるだけなのである。

火曜日, 2月 21, 2017

金正男は暗殺されたのか?

中国政府がその身柄を預かり保護していたというのが定説。金正日時代に北朝鮮に外貨をもたらしていたのは他でもない金正男。マカオや中国での生活費はその時代に作った資金から得ていたのかは分からないが、中国政府は金正男の現実路線を評価していた。そして、北朝鮮が崩壊するようなことがあれば正男を帰還させて。そんな正男がマレーシアで暗殺されたとされているが事実なのだろうか。暗殺の第一報が遠く離れた韓国からだったため正直言ってにわかには信じ難いと考えたのが最初の印象。その後マレーシア政府も殺されたのは金正男と断定したがDNA鑑定もせずに本人と特定した根拠に関しては提示されていない。

確かに見た目は本人のように見えるが命を狙われる恐れがある人間が影武者も用意しないだろうかというのが第一の疑問。そして同様の理由から今までに金正日とされていた人物が本当に金正男だったのかという疑問。金正男はヤクザのように刺青を入れ、不法入国で日本から退去されたのを切っ掛けに後継者争いから外れたとされているがそれも事実なのかは定かではない。

今回分かっている事実
・小太りの金正男によく似た朝鮮系の男がクアラルンプールの空港で死亡
    DNA鑑定をしない限り本人とは特定不能
・死ぬ前に男は何らかの刺激性の液体を顔に掛けられたと告げている
・実行犯の女は身柄を拘束されている
    そもそも工作員であれば足がつく前に国外に逃げるのが定石、そうでない場合には殺されているはず
    拘束された場合は特殊工作員は自殺するのが通常
・犯行の一部始終は空港内に設置された防犯カメラに収められている
    暗殺の現場の証拠をこれだけ残すなど常識ではありえない
・医務室で意識を失っている男の腹には刺青が見られない
    金正男は上半身全体に刺青を入れていたというのが定説
・重要人物の暗殺なのに今回は実行犯に明らかに素人を使っている
    北朝鮮による犯行であれば自国の特殊工作員を使うのが普通

結論:今の段階で北朝鮮による暗殺と特定する根拠は希薄。ギャング絡みの犯行ならば今回のようにずさんな殺し方の可能性はある。また、中国による北朝鮮に対する謀略であれば今回のように全て北朝鮮に濡れ衣を着せる工作は可能だろう。現状、本当に北朝鮮による金正男の暗殺事件かどうかは不明なのだ。はっきりしているのはクアラルンプール空港で 突然死したという事実だけなのである。

火曜日, 2月 14, 2017

Appleにまつわる噂

最上位機種はワイヤレス給電、OLEDとなるとの噂の流れていたiPhone 8だが、最新の噂だと全てのモデルがワイヤレス給電でOLEDになりそうな勢い。実際どうなるかは噂をしていても意味がない。Appleに関しては根も葉も無い噂でもDis流だけでもページビューが稼げるので有る事無い事アップしているのだろうが、それに踊らされて勝手に期待だけを膨らませてしまう人も未だに多い。Appleが約束もしていないことを実現していないと文句を言う人が後を絶たないのはひとえにいい加減な情報を拡散するメディアがあるからだ。

Appleにまつわる噂
その1:次期iPhoneのディスプレイはOLEDになる。Samsungへの発注の噂が事実ならiPhone SEの後継機(出るなら)や継続販売されるiPhone 7以外の新しいiPhoneにはOLEDが搭載されるだろう。マイクロLEDは次世代の技術
その2:ワイヤレス給電に関しては全モデルに搭載とは考えづらい。Appleが独自に開発を進めている磁界共鳴方式は現状実用レベルではないためQi 1.2.2準拠(15W)の電磁誘導方式になるだろう。AirPodsがW1チップによって通常のBluetooth以上の性能を示しているのと同じように何かしらの拡張の可能性はある
その3:Tim自らARに言及し今までにない製品の登場が期待されるがそれが2017年になるかは分からない。他社のメガネ型のウェアラブルデバイスを買い集めて研究しているところから察するにARデバイスはメガネ型になりそうである

結論:周辺情報から推察するのは自由だが少なくとも大手メディアは実現性の高い話だけを取り上げるよにしてほしい。これはスタートアップ系のクラウドファンディングにも言えることだが。