水曜日, 7月 02, 2008

無駄なもの

 売れる筈の無い商品が案の定売れずに撤退が決まった。何かと言えばSONYと松下が発売していた電子書籍なのだが、電子デバイスがコンピュータ化しているこの時代に単機能の商品(それも文字を読む人間がいなくなったと言うのによりによって書籍だ)に生き残る道などあるわけがないのはわかり切っていたことだ。

 ケータイ小説が当たったのは、そもそも文字を読む能力が低下したからだし、PDF化したデータを表示することで書籍の変わりは務まる。わざわざ独自のフォーマット(これも著作権者の権利を守るとかそんなところから始っている筈だ)を作り出す意味など技術者の自己満足に過ぎなかったわけだ。

 更に追い討ちを掛けたのが、出版社が電子書籍にコンテンツを提供しなかったことだ。アメリカではPDFで新聞社のデータや書籍データをダウンロードすること(そもそも日本のように再販制度などという統制がない)が当たり前となっているが、日本では利権を持っている連中が、自分たちの縄張りによそ者が入ってくる(入ることを同意していながら)と途端に邪魔をするのだ。そういう単純なことも理解していなかったから手痛い失敗に終ったのだ。

 大体、単機能の癖に高く(ニーズが無いから安く出来なかった)、コンテンツが増えないし、そもそも書籍が売れていないのだから化けることなどある筈が無かったのである。

結論:本よりも重いものをわざわざ持ち物に加える筈はない。それにしても5年も販売していて数千台って酷過ぎるんじゃないの。

火曜日, 7月 01, 2008

Androidは絵に描いた餅か?

 オープンソースだから主流になると考えられているAndroid。文字通りオープンな技術になればGoogleの力が弱まり何のためにAndroidを提供するかがわからなくなるのと同時に、メーカー〔箱)もキャリア(土管)も自社独自の部分を載せたいと当然考える筈だ。そうなってしまえば理念(総論)は賛成だが、実情(各論)では乗るわけにいかないという事態が発生するに違いない。Androidは言わばサービスの核の部分を握るためのGoogleの戦略兵器。どのソフトを端末に入れるかで既に、もめ始めていると言う話もあるらしい。Linuxが一つにならなかったように、そして、JavaがSUNの思惑通りにならなかったようにAndroidも、”One of Them"になってしまうだろう。

結論:SecondLifeと一緒で単なる掛け声に終ってしまうのではないだろうか。

そんなに金が欲しいなら

 ダビング10だ、著作権利者の保護だと御託を並べているみかじめ集団。要は単純に金を呉れと言っているだけに過ぎない。銭の取れない下らない物を垂れ流していながら、タダ見はけしからんと言うのだから飽きれてしまう。折角B-CAS使って暗号化しているんだから金を払わない奴には見せなければいいだけの話だ。スポンサーから金はとっているから、それは出来ないと言うなら、そう言う番組は黙ってタダで見せればいいだけの話なのだ。権利者がどうのこうの騒ぐと言うが、権利者に金を払わなければ行けないのは放送局の方であって(再放送したら金を寄越せと言う事)、録画して見る視聴者の側ではないのだ。

結論:金が欲しいならタダで見せる方が悪い。もっとも、実際は権利者はそんな事を言っていなくて管理している団体がみかじめ料をふんだくろうとしているだけなの話なのだが。バーニングさんもう、そんなヤクザなことやめましょうよ...済みませんオタクもともとヤクザでしたね。